お体が必要としている栄養成分などを、食事やサプリではなく点滴で直接体内に補う方法です。
投与された成分はすぐに全身にめぐり、直後から効果を感じることができます。
点滴の内容によって、様々な効果が期待できます。
お体が必要としている栄養成分などを、食事やサプリではなく点滴で直接体内に補う方法です。
投与された成分はすぐに全身にめぐり、直後から効果を感じることができます。
点滴の内容によって、様々な効果が期待できます。
1970年代にビタミンCの点滴と経口サプリメントで、ビタミンCの投与が末期進行がんの患者の生存期間を4.2倍から6倍も延長することが医学誌に発表されました。
日本でも2007年から徐々にがん治療の選択肢として導入されるようになりました。
現在では米国、カナダ、日本などの大学病院で、がん患者を対象にした高濃度ビタミンC点滴療法の臨床試験が30以上も進められ、論文も数多く発表されています。
これまでの論文から、高濃度ビタミンC点滴療法が、がん患者の痛み、倦怠感、食欲低下、不眠などの症状を改善し、QOLを維持することがわかりました。
また、単独あるいは他の治療との併用でがんの進行の停止や腫瘍の縮小例の報告もあります。何よりも高濃度ビタミンC点滴療法では化学療法のような辛い副作用が殆どないのが利点です。
糖を栄養とするがん細胞は、構造が類似したビタミンCを積極的に取り込みます。高濃度ビタミンC点滴を行うと血液中で強い酸化作用のある過酸化水素が大量に発生します。正常な細胞は中和する酵素があるのでダメージを受けませんが、がん細胞はこの過酸化水素を中和できず死滅します。そのため、がん細胞だけに攻撃を与えることができます。
米国では、次のがんへの治療効果が報告されています。
乳がん、前立腺がん、胃がん、大腸がん、直腸がん、肺がん、悪性リンパ腫、膵臓がん、子宮がん、卵巣がん、膀胱がん、腎臓がん、多発性骨髄腫など
正常な細胞に影響を与えず、がん細胞だけを殺す、新しいがん治療です。
抗がん剤と異なり、嘔気や嘔吐、脱毛といった副作用がありません。
高濃度ビタミンC点滴療法は、副作用のない体にやさしいがん治療法ですが、この点滴療法が美容にも効果があることから、最先端のアンチエイジング治療として使用されるようになりました。
若々しく健康でいるためには、体のサビを防ぐ「抗酸化」が重要です。ビタミンCは細胞にダメージを与える活性酸素から細胞を守り、体の酸化を防ぎます。
また、ビタミンCには、シミのもととなるメラニン合成阻害作用、肌の張り・弾力のもととなるコラーゲン合成促進作用、免疫増強作用などがあります。
経口摂取と違い、体内へまんべんなく直接ビタミンCが大量に届くため、エイジングケアや免疫力アップに効果的です。
高い抗酸化作用による最先端のアンチエイジング治療です。美肌・美白、疲労回復などお悩みの症状に即効でアプローチできます。
人間のからだに必要とされるビタミンやミネラルなどの栄養素を血管から直接入れる治療法です。栄養素を直接静脈内に注入するため、サプリメントに比べて体内への吸収が早く、より高い効果が期待できます。
点滴には一般的に、ビタミンB群・ビタミンC・マグネシウム・カルシウムを入れます。
気管支喘息、偏頭痛、線維筋痛症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、全身倦怠感、慢性疲労症候群など様々な疾患に効果があると言われています。
ビタミンやミネラルをバランスよくカクテルした点滴で、もともと持っている治癒力を高めることができます。
アルファリポ酸はビタミンB群の1つとして細胞の重要なエネルギー代謝に関わっています。体内でエネルギーの元になるATP(アデノシン三リン酸)を作る際に補酵素として働き、糖質の分解や代謝を助け、エネルギーの生成を促進し、血糖値の上昇を抑制します。
また、活性酸素をあらゆる臓器において細胞レベルで消去します。
その量は加齢とともに減少し、とくに30歳を過ぎる頃から著しく低下していきます。体内でのアルファリポ酸の量が減少してくると糖代謝が悪くなり、メタボや中年太りの原因となったり、活性酸素を消去する力が低下することでさまざまな病気の発生につながっていきます。
熱エネルギーの産生を高め新陳代謝を促し、痩せやすい体質へと導きます。
脂肪、歯髄、臍帯血などのヒト由来間葉系幹細胞を、幹細胞を無血清培地で培養して得られる上澄み液(培養上清)を点滴で投与する治療法です。
上澄み部分を使用しており、幹細胞は使用しておりません。
培養中の幹細胞は何百種類もの生理活性物質を放出します。それらの物質は、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たします。それらを点滴によって体内に行き渡らせることで全身の細胞の組織の再生を活性化させる効果が期待できます。
人の幹細胞を培養するうえで発生する上澄み液を点滴で投与します。生理活性物質が多く含まれており、様々な治療効果があります。
プラセンタエキスはプラセンタ(胎盤)から有効成分を抽出したものです。
プラセンタには、肝炎、アトピー性皮膚炎、神経痛、リウマチなどの痛みの緩和など、様々な疾患への効果がみられ、さらに抗加齢領域でも注目されています。
高濃度プラセンタ点滴は、通常のプラセンタ注射の560倍の有効成分を配合しています。
持続性、即効性に優れた抗酸化作用により、驚異の若返り効果があります。
全身に栄養が行き渡り、プラセンタに含まれる成長因子が細胞を蘇らせ、生命力を与えます。
また、点滴以外にも、筋肉注射のプラセンタ注射も別途行っております
即効性・持続性に優れた抗酸化作用により驚異の若返り効果が期待できます。
グルタチオンには、肌を白くするフェオメラニンを増加させる作用と、シミ・くすみ・色素沈着の原因ユーメラニンの生成・定着を抑える作用があります。
優れた抗酸化作用により、美白・アンチエイジングに加え、疲労回復、解毒作用、二日酔い改善、肝機能改善などの効果があります。
また、高濃度ビタミンC点滴と併用で、美白効果の相乗効果により変化を実感しやすくなります。
点滴以外にも、グルタチオンを注射するデトックス注射も別途行っております。
自分史上最高の美白肌へ導く
グルタチオン2000mg配合しています。
NMNとは正式名称はニコチンアミドモノヌクレオチドといいます。ビタミンに似た物質で、体の中で自然に作られています。
しかし加齢に伴い体内での生産量が減ってしまいます。NMNが体内から少なくなると加齢が始まり、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。
このNMNを摂取することで、身体の見た目や機能がまるで時計の針を戻すように劇的な変化を起こすことを突き止めた研究が次々と発表され、「若返りの薬」として注目を集めています。
若返り成分NMNは、体内に吸収されたのち全身の隅々に届けられることでNAD+という物質に変換されます。
NAD+はすべての生き物の体内に存在し、若さと健康維持に影響を与えていますが、10代紅斑をピークに減少していきます。さらに40代になるとピークジの半分まで減少してしまうことで、若々しさが失われてしまいます。
そのため、体内のNAD+濃度を上げる方法として、NAD+の原材料であるNMNを補うことが効果的です。
サーチュイン遺伝子を活性化させ、若いころの自分へ戻るバックエイジング療法。
オゾン療法は、医療先進国のドイツにおいて1万人以上の医師により年間100万人以上の人々に行われています。1957年にドイツでオゾン発生装置が開発されて以来、欧州全域で広く認知されるようになり、さまざまな病気の治療法として利用されています。
オゾン療法では、血液を100ml程採取し、そこにオゾンを注入し、きれいに浄化された血液を点滴の要領で体内に戻します。
加齢やがんをはじめとする加齢性疾患は、主に酸素利用率の低下によって生じます。
酸素利用率の低下は、局所的にも全身的にも起こります。
酸素は重要な栄養源ですが、取り込むことより効率よく利用することが重要です。
呼吸で身体に取り込まれた酸素の90%は、ミトコンドリアで利用されています。
ミトコンドリアの最も重要な機能は、その酸素をつかって成長や生存のためのエネルギー(ATP)をつくることです。ミトコンドリアの機能低下でエネルギーが産生されないと活性酸素が体内で過剰に作られ、これが病気の原因となります。
オゾン療法は、細胞のミトコンドリアを活性化し、酸素利用率を高める作用があるため、自然治癒力を高めます。抗酸化力を増強し、元々備わっている自然治癒力を引き出すため、自己免疫力の改善、血液循環の改善、細胞活性化など全身によい働きをもたらします。
そのため、脳血管疾患・虚血性心疾患・閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性疾患や糖尿病性腎症などの改善に著しい効果を示すと言われるほか、がん、関節リウマチ、加齢黄斑変性、炎症性疾患、肝炎などのウイルス性疾患や細菌感染症などにも適応となります。
サラサラ血液で体内を浄化。
・比較的多くの方に見られます。浸透圧や点滴の速度、血管の状態などが関係します。
その他、点滴・注射という行為に伴う点滴漏れ、刺入部位の感染、内出血などが起こることがあります。
・点滴の速度や全身状態などによります。
・特に高濃度ビタミンC点滴時、ビタミンC点滴の抗ヒスタミン効果によるものです。
・花粉症のお薬を飲むと眠くなるのと同じメカニズムです。
・点滴を空腹時に受けると、低血糖(めまい、冷や汗、動悸など)を引き起こすことがあるため、空腹ではない状態で受けることをおすすめします。